気になる関心事　消費税10％の影響

本日のテーマは気になる関心事、消費税増税についてです

消費税引き上げ予定期日、2019年10月1日が近づいてきました

とうとうこの日が来てしまうのか・・・。

世界的にみると10％なんて低いほうなどといわれても

この２％の増税は我々の日々の生活をダイレクトに直撃してきます

お住いの新築やリフォームを検討中のお客様にとっても見過ごすことのできない変化だと思います

大きな金額が動く新築工事やリフォーム工事の場合

2パーセントの増税がお客様にとっては大きな負担増になるわけです

調査によりますと、消費税が2％UPすると福井県の平均で

新築一棟当たり約70万円もの金額が増額するともいわれています

では2％増税の影響を受けず住宅を建てるorリフォームするには

どのような計画を立てればよいのでしょうか？

必要条件として2019年3月末日までに工務店や住宅メーカーと『工事請負契約』を交わす必要があります

この日までに契約を済ませることで増税が始まる2019年10月1日以降の完成引き渡しでも

お客様のお支払いになる消費税は8％のままとなります。

2019年3月末日まであと5か月余り

プランニングやお見積りにかかる時間を考えますと

そろそろマイホーム計画を始動する時期にさしかかってきています

しかし、急いで事を進めるばかりが得策とも言い切れません

前回、消費税が5％から8％へ引き上げられた2014年には増税前の駆け込み需要から

全国的に建築材料の価格高騰や、人手不足による工期の遅延などの問題が起きました

また国の対策として消費税が10％に引き上げられた際、住宅取得に大きな影響が出るのをさけるため

『すまい給付金の拡大』や『住宅ローン減税控除』

『住宅資金を目的とする贈与に対する贈与税非課税枠の拡充』等の策が講じられる予定です

当社では消費税増税のまえとあと、どちらにかかわらずお客様の大切なマイホーム・リホーム計画を

しっかりサポートさせていただきますのでまずは一度お気軽にご相談ください