小鳩幼稚園のみんなと木材市場に見学に行きました
小鳩幼稚園の子どもたちと一緒に“木”をテーマにした取り組みがスタートしました
子どもたちに木への興味が芽生えたきっかけは
庭木を手入れしていた庭師さんとの何気ない会話からだそう
子どもたちの興味や関心を大切に育みたいとの先生方からのご依頼を受け
12月の作品展で展示する木を使った作品の制作を目標に
弊社がお手伝いをさせて頂くことになりました
今回はその取り組みの第一弾として木のお話と、木材市場の見学を行いました
まずは幼稚園で、社長が「木ってなんだろう?」というテーマで話をしました
年輪で木の年齢がわかること、山で育った木が伐採され、市場に運ばれ
やがてみんなの暮らしの中で家具や建物として使われていることなどを紹介しました

そのあと、福井県嶺北木材市場へ出かけ、職員の方々のご協力のもと
実際に丸太が積み上げられている様子や、重機で木が運ばれる姿、
市場内の木工所で木がつるつるに削られていく工程を見学することができました


大きな丸太を前にした子どもたちは「すごい!」「いいにおいがする!」と興味津々でした。
これまで弊社では、木育施設や遊具づくりなどを通して
子どもたちが“木にふれる場所”作りをしてきましたが
子どもたちに直接木のことを伝えるのは今回が初めての試み
みんなが楽しく興味を持ってくれるのかとドキドキしていましたが
目をキラキラに輝かせ喜んで話を聞いてくれたり、見学する姿がみられてとてもうれしかったです

次回からは、いよいよ実際に木を使ったモノづくり体験が始まります
県産材を使った椅子づくりや年輪スタンプづくりではどんな作品が生まれるのか
私たちも今からとても楽しみです

最後はすっかりみんなと仲良しに♥
「木のおじさん」とっても嬉しかったみたいです(^▽^)